炭素繊維強化ポリマ(CFRP)の加工

wing tip - cfrp machining

ケナメタルのSPFドリルとルータによる滑らかな加工

炭素繊維強化ポリマ(CFRP)は、優れた重量強度比、耐久性、さらに極めて高い耐食性を併せ持つ複合材料として広く使用されています。 この材料は、航空機の機体と翼に非常に適しています。

しかし、経験から知られているように、複合層には強度がある一方で、工具を分単位で磨耗させ、加工時に切れ刃の欠損を発生させる可能性もあります。 このような切れ刃の欠損は、強度低下の原因となります。 航空機の機体や翼の加工時に欠損が発生することは望ましくありません。

課題: 複合材料による磨耗に耐え、切れ刃の欠損を排除することができる、適切な形状とクリアランスを持ち、適切なコーティングが施された工具を見付ける必要があります。

ケナメタルのソリューション: ダイヤモンドコーティングを施したケナメタルの超硬タングステン材種KCN05™をルータとSPFドリルに使用。

KCN05材種のダイアモンドコーティングは切削による形状の変化を防ぐため、切れ刃を損傷のない状態に保ち、安定した仕上げを実現できます。 ケナメタルのSPFドリルは、CFRP加工において、コーティングされていない超硬ソリッドドリルより最大で10倍長い寿命を実現することが実証されています。

当社のKCN05ルータには、ダウンカット、圧縮、バリ、およびボールノーズ用の形状があり、CFRP加工において滑らかな仕上げを実現するように設計されています。

CFRP加工