熱間等静圧圧縮成形 (HIP)

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熱間等静圧圧縮成形

ケナメタルは、世界中のお客様に熱間等静圧圧縮成形(HIP)、粉末冶金鋼、バイメタルなどの技術を提供しています。 柔軟な生産プロセスにより、当社は変化する市場ニーズにいち早く対応し、お客様をより適切にサポートします。

  • 1,400 MPA(メガパスカル)までの等静圧
  • 2,000℃までの温度

 

HIP再焼締サービス

閉じた気孔のある部品に均一な高圧と高温をかけることにより、密度を高めることができます。 封入の必要はありません。 HIP再焼締後の改善具合を図に示します。 (注意: 除去できるのは、閉じた気孔だけです。)


(左:鋳造または焼結のみ、右:HIP再焼締後)
一般的特性: 用途:
  • 最大限の密度と磨きやすさ
  • 不良部品の鋳造し直しが不要に
  • 分離や結晶粒成長なし
  • 極めて高い静的強度(最大30%)
  • 硬質金属
  • 鋳造品
  • リアニーリング
  • セラミック消耗部品
  • セラミック医療部品

粉末冶金

ニアネットシェイプおよび個体粉末冶金鋼

冶金部品を製作するときには、高温圧縮時にガスの圧力と熱が全表面に均一にかかるよう、粉体をカプセルに封入しなければなりません。 焼締後に、カプセルを除去します。 磨き部分の超音波測定と分析により品質がチェックされます。 その後に、お客様の仕様に合わせて部品の加工が可能になります。

一般的特性 材質
  • 最大限の耐磨耗性
  • 最大限の耐腐食性
  • 高強度(気孔なし)
  • 一様で非常に細かい微細構造
  • 相分離なし
  • 低炭素鋼
  • 工具鋼(HSS)
  • ステンレス鋼(二相、オーステナイト)
  • ニッケルベース合金
  • コバルトベース合金

HIPによる微細構造の改善

HIPプロセスによる微細構造の改善を図に示しています。


   鍛造 二相鋼

   HIP 二相鋼

バイメタル

固体/粉体

  • 封入された粉体とベース
  • 全表面に圧力と温度を均一に適用
  • 拡散ゾーンの生成

一般的特性

  • 異なる金属の特性を融合
  • 相分離やゾーン間分離なし
  • 均一な微細構造
  • 拡散接合
  • 2 mmを超える固体コーティング
  • 特殊鋼や表面硬化層も加工可能

粉体/粉体

  • 冷却チャンネルを本体につくりこみ可能

アプリケーション

  • プラスチックおよび食品押出機械
  • 遠心分離機
  • 海中および海上設備
  • 切削工具
  • ロール
  • バルブとポンプ
  • ブローチ